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ファッションメンヘラとは?ガチメンヘラと何が違う?

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こんにちは!月城です。

 今回はファッションメンヘラとガチメンヘラについて、この二つで言うと『ガチ』の方にあたる私が解説していきます。

元々明確な分かれ目がある訳ではないため、多分に私の体感が含まれています。

 ※メンヘラという言葉は私自身かなり嫌いですが、ここでは『ファッションメンヘラ』に触れますのであえてこのような書き方をしています。


ファッションメンヘラとは?

基本的にこのような言葉は医学的に存在していません。また、メンヘラという言葉も精神疾患者に使われる2チャンネルから派生したネット用語です。

ファッションメンヘラとは、本当に精神疾患などがあるわけではなくアクセサリーのように、病んでる自分に酔っているいる人を指します。

こういう人の一番の特徴は、病んでるアピールは凄いのに病院に一切いかないまたは、行くけどきちんとした治療や通院はしていない点です。治療や通院をしている場合は、何らかの病名なりがつくためファッションメンヘラという名称はおかしくなります。

 

 

なぜ、ファッションメンヘラになるのか

恐らく根底には、『構ってほしい』や『寂しい』という気持ちが存在すると考えられます。

不幸話をすれば大抵「大変だったね」「可哀想だね」など一定の同情を引く事が可能です。

またそしてそれが異性の場合だと、庇護欲をかきたてて恋愛に発展させる方法もあります。

 

 

今までに出会ったファッションメンヘラと思われる人々

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今回はこちらがメインです。今までに出会った月城的にファッションメンヘラさん達を簡単に紹介していきます。

ただしここでのファッションメンヘラさん達はあくまで月城がそう感じた方たちなのです。違ってたらごめんなさい!

不幸アピールが凄いかまってちゃん

こちらは夜の仕事をしている時に出会った女の子です。

あまり仲良くなってない段階で、「私は親に捨てられて、夜の仕事をするしかなくなった。それで病んでしまって、今はうつ病みたいになっちゃってる。」というような話をお店の女の子全員にしてしまうような子でした。

実際に当日欠勤も多く、その理由も「うつで気分がよくなくて起き上がれなかった。」というようなものでした。

夜の仕事は比較的このような病気の人が多いため、店側も事前に病気がわかっている場合は診断書などを提出すれば、当日欠勤の罰金はとらないという方針のお店もあります。(私がいた店もそうでした)

ただこのアピ子ちゃんは、うつだうつだと騒ぐわりには全く診断書などを提出することはなく、ただ当日欠勤による罰金に不満を爆発させていました。

遠目から見て、こういう人がいるから精神疾患による「怠け者」というレッテルがなくならないのだろうな・・・。と感じる悲しい出来事でした。

 

バイト先の不幸の上をいこうとするおばさん

こちらは私が結婚してから出会った、幸薄女さんです。

バイトしていたファミレスで先輩だった人ですが、何でも人の不幸のうえをいこうとする謎の行動に驚きました。

財布を落とした人がいれば、昔自分が一カ月分の給料を落とした話をしたり、彼女に振られた人がいれば、自分が昔破談になった話をする。

あくまでも人の不幸の上をいこうとする様子は、異様以外のなにものでもありませんでした。

ただそんな彼女も病院には一切いっておらず、病院に行かない理由を『行っても意味がないから』と断言していました。

 

この時も私は精神科に通院中でしたが、よく「結婚できていいわね~、健康な体で~」などとよく絡まれていましたが、正直乾いた笑いしか出てきませんでした。

もしかしたらこの人は本当になにか疾患があったのかもしれませんが、直す意思もなく不幸に浸っている様子は本当に自分の不幸をアクセサリーのように纏っているようでした。

 

40代の夢見るおっさん

こちらは今までで出会った中で、一番気持ちが悪い人でした。

こちらも結婚後のファミレスとは別のバイト先で出会った、フリーターの夢男さんです。いつも「僕は病気だけど夢があるんです!」と熱く色々な人に夢を語っていました。

しかし夢の内容は「大金持ちになり、若い女の子のハーレムを作る」という、現実不可能しかも、若干セクハラ発言のようなものでした。

 

この人も仕事をさぼることが多く、遅刻・当日欠勤・無断休憩などが日常茶飯事で、結局3カ月ほどで首になりました。

この人も本当はガチよりだったのかもしれませんが、治療はしていませんでした。

遅刻や欠勤も体調不良とのことでしたが、同じバイトの子達に本当はパチンコに行っていたや、当日欠勤の日は朝からパチンコ店に並んでいたという話をしてしまっていました。

 

なぜファッションメンヘラがガチメンヘラに嫌われるのか

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 ここではガチメンヘラが、ファッションメンヘラを極端に嫌う理由を、月城的ガチ視点で書いていきます。

治療をする気がないから

自分に置き換えて考えると、ガチの方はガチなので本当に治療しないと日常生活が送れないくらいやばいことになるので、必死に治療しようとする。または、周りが治療させようとする。

ただファッションでやっている方は、あくまでそういう体なので治療しないで放置していても、悪化や日常生活が立ち行かなくなることがない。

そのためガチの人が必死に治療してなんとか社会復帰している横で、ファッションの人が自分は不幸だ~。病気だ~。と騒いでいたら、そりゃあ腹が立つの人情ではないでしょうか。

 

なんでも病気のせいにするから

またファッションメンヘラさんに多いのは、自分の失点をなんでもうつや精神疾患のせいにして、失敗の隠れ蓑にしてしまうことです。

ただちゃんと誤れば済むことなのに、そこに一言「私うつだから注意力散漫になっちゃって~」とかは、それ余計な一言だよねと思わずにはいられません。

ガチの人ほど職場などでは自分がガチメンヘラであることを隠していることが多いので余計に腹が立つのだと思います。

 

隠す理由は簡単です。基本的にメンヘラだとばれると職場やご近所では、悪いことしかありません。つまりガチメンヘラの場合は、多数が病気を隠しつつ生きています。(月城も基本的にどうしても必要に迫られる以外は、ドン引かれるのがわかっているので決して口外しません)

 

ファッションメンヘラのせいで病気自体に怠け者など負のレッテルが張られているから

基本的にガチメンヘラが自分がガチであると言い出しにくい理由は、他の人と一線引かれるからです。

その理由の一つにファッションメンヘラさんによる、うつ病などの病気の怠け者イメージがあります。

なんでも病気のせいにして、そして満足な治療を受けることもなく、ただ自分の不幸に浸っている様子はだれの目から見ても気分のいいものではありません。またうつだから自分は可哀想だから色々優遇されて当然という様子も、かなり悪印象です。

 

治療を懸命に頑張り社会復帰している人も、ファッションでメンヘラをやっている人も名乗る病気は同じうつ病です。ガチな人が怒るのはある意味当然と言えるのではないでしょうか。

 

まとめ

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今回はファッションメンヘラにについて書いていったんですが、突然こんな記事を書いたのはファッションと思われる人に久しぶりに出会ったからです。

しかも出会った先は、娘のプレ幼稚園のお母さんの一人でした。娘がいる中自分が他のお母さんたちに、いかに病気を乗り越え苦労してお子さんを生んだかを力説している様子は、ただただドン引きしてしまいました。

このお母さんも病院には行っておらず、自分だけのとっておきのアクセサリーのように病気を見せびらかすような話し方は、嫌悪感しかありませんでした。

 

自分だけならまだしも、子供まで色眼鏡で見られる可能性をどう考えているんだろう?と怒りに似た感情を抱きました。(実際その親子は、他のお母さんから入園前のプレの段階で距離を置かれはじめています)

実際に自分がまだ完治しておらず、今後も完治は難しいと思ったらファッションでもメンヘラをやる人の気がしれません。

 

今回はちょっと過激な内容になってしまいましたが、ここまでお付き合いくださりありがとうございました!

 

 

月城

 

 

ABOUT ME
月城
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アラサー主婦が専業主婦を卒業するため奮闘します。漫画・ドラマ・ヘルスヘアたまに昔話などを綴っていきます。
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