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【HSP】『敏感すぎて困っている自分の対処法』感想

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こんにちは!月城です!

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今回はHSP関連の書籍「敏感すぎて困っている自分への対処法」についてご紹介していきます。

こちらは、実際にHSPという敏感すぎて、日常生活が送れないほどにまで追い詰められた著者によって書かれた作品です。

医師や研究者ではなく、実際にHSPという性質に振り回された著者の視点なため、体験談などは自分との親和性が高く、一気に読み切ってしまいました!

 

冒頭

あなたの高敏感度(HSP)チェック表

□周りの小さな変化にもわりと気が付くほうだ。

□人の気分に左右されやすい。

□慌ただしい日が続くと、ひとりでぼーっとできる所に逃げ込みたくなる。など・・・

引用:敏感すぎて困っている自分の対処法 p14

23項目のHSPセルフチェック票が付いており、どのくらいのスコアが出るかで、まず自分がどの程度HSPであるか把握することができます。

実生活全てが当てはまるわけではありませんが、私もこちらで23項目中20項目が当てはまる高スコアを出してしまいました。

 

23項目中12個当てはまれば、HSPの可能性は十分にあります。HSPであることを悲観することなく、本著でぜひうまい付き合い方を学んでいきましょう。

 

本編

ハッとする!人間関係に効く対処法

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「自分は人と違う。普通の人なら難なくできることが、できない。どこか変なのかな?」と敏感すぎる人は思いがちです。

(中略)

細かすぎる部分も含めて、そんな自分にOKを出してあげましょう。

引用:敏感すぎて困っている自分の対処法 p64

 という言葉に、なにかストンと胸のつかえがとれた気がしました。

自分と同じ敏感な人たちは、自分と同じことで悩んでいるんだ、と勇気をもらえた言葉でした。

 

敏感すぎる人は周りと違うことに、激しく怯え困惑しています。

しかし、そうでない世の中の8割の鈍感な世界に住む人々は、その違いについて「個々の個性」ととらえることができるのです。

 

生きにくさの原因を明文化されると、今までもやもやしていた霧が晴れ、やるべきこととが見えてきました。

 

 

人生の分岐点になる!自分の中にぶれない核を作る

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自分軸と他人軸を明確に分けることで、対人関係のストレスを減らす方法が記されています。

その中でも

どうしても自分軸が貫けない場合の考え方

①他人を傷つけるのはよくない、そう考えて自分を傷つけていなか冷静に考えてみましょう。

他人の要求を全て受け入れることはできないのに、感じる必要のない罪悪感のために、自分をさしおき他人を優先させすぎていませんか。

バランスをとることも大切です。 

引用:敏感すぎて困っている自分の対処法 p109

この言葉もあまりに自分に当てはまり、不必要のない罪悪感に苦しみ、そのため体調を崩している自分へのメッセージのように聞こえてきました。 

 

生きていく限り人間関係は切り離せないものです。

この自分軸の作るという項目を何度も読み、これからの人生に生かしていけば、生きにくさが減ると断言できる内容でした。

 

自分とはちょっと違ったスピリチュアルな要素

こちらは私には該当しなかったのですが、HSPの人の中にはこのような人もいるんだという発見になった項目です。

幼少時などの強いストレスで、解離がおこりそれがスピリチュアルな体験のきっかけになる。という内容から始まるのですが、こちらは解離性障害と診断も受ける私としては、同意しがたい内容になっていました。

 

この部分が恐らく他のHSPの本よりも、手に取られにくくなってしまう点だとおもいますが、HSPの方で同じ体験で悩んでいる人にはこれ以上ない著書だと思います。

 

 

本書を読んだ感想

HSPの入門書というには、少々スピリチュアル的な内容も多く、人を選ぶ本だなというのが正直な感想です。

ただ、ぶれない自分軸を作る方法や、人間関係について、境界線がうすい人の対処法などは、他書にはない役立つ情報が多くありました。

その他にも、各章の冒頭にわかりやすい4コマが添えられており、スムーズに読み始める事ができる点も読み手に親切だなと感じました。

 

実際にHSPである私は、本著以外にも多くのHSP関連本を読んでいます。

そして、総じて感じることはHSPの人にとって、一番の特効薬は自分の性質を少しでも多く知ることだという事実です。

本著のように研究者やカウンセラーではなく、HSP患者本人が書いた著書はまだ多くはありません。

ですから、一つでも多くHSPのことを学びたいと考えている人は手に取ると、新しい発見や気づき、大いなる共感をくれる1冊になることでしょう。

 

実際にはまだ認知度が低いこの生きにくい「HSP」という性質が少しでも多くの人に広がっていくことを願って。

ここまでお付き合いくださりありがとうございました!

月城

 

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