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やる気が出ない時の対処法20選!やる気スイッチの探し方

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やらなければならない事があるのに、どうしてもやる気が出ない・・・。

誰でも一度はそんな経験をしたことがあるのではないでしょうか?

今回は、そんなやる気が出ない時の対処法をご紹介します。

やる気が出ない時、その状態から脱出する方法をたくさん持っていることは、人生にとっての武器になります。

ぜひやる気が出ない、どうしてもやりたくなくて困っているそんな時、実践してみてください!


まず試したい、やる気が出ない時の対処法

やる気が出ない時は目標を下げる

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やる気が出ず、なかなか元気が出ない時は、今掲げている目標を少し下げてみましょう。

高い目標を掲げ頑張ることは、とても大切なことです。しかしなかなか達成できそうにない目標に向かって走り続けると、疲れてしまう事は誰にだって起こります。

そんな時は、高かった目標を頑張れば実現できる目標に切り替え、達成できた時には思いっ切り自分を褒めてあげましょう。

ただし目標を下げたことに対して、罪悪感を持ったり、そのことで自分を非難することはやめてください。

目標を下げたのは、達成したという成功体験でやる気を取り戻すためです。そこで自分を攻撃し、やる気の芽を摘んでしまっては元も子もあません。

ぜひやる気が出ないと感じる時は、自分に少し優しく接しできた自分を褒めてあげてください。そうすれば、やる気が起きず元気がなかった心が前を向いて進みだします。

 

とりあえず、やってみる

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やる気が出ないからといって、待っているのは時間の浪費です。

とにかく嫌々でも構わないので、とりあえずやるべき事を始めてみます。最初はやりたくなくてダラダラ過ごすかもしれませんが、行動し始めると不思議と自然に体は動き出すものです。

やる気を出すのは大変ですが、やり始めてしまえば意外なほどスムーズに、物事が進むという事をぜひ実感してみてください。

 

環境を変えてみる

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もしどうしてもやる気が起きないなら、作業環境を変えてみるのも一つの方法です。

いつも部屋で勉強をしているなら、図書館やカフェでやってみる。家事にやる気が起きないなら、いつもよりも高級な食材で料理人になったつもりで料理をする。

人はいつもと同じような環境やマンネリな状態に、飽きてしまう生き物です。しかし同じことを行うにしても、いつもとは違う環境ならば、苦痛だった作業にも新鮮味を感じられ、いつもよりも高い意識を持って取り組むことができます。

やる気が出ない時は、ぜひ『マンネリからの脱出』を試みてください!

 

体を動かし気分をリフレッシュする

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やる気が出ない時は、積極的に体を動かしてみましょう。

やる気が出ない状態の時は、布団から出られなかったり椅子から立ち上げるのが億劫などどうしても腰が重くなってしまいます。

そんな時は、一度布団から出てストレッチをする。椅子から立ち上がって伸びをするなど、目的の行動をすぐとるのではなく、一度簡単な準備運動をして体のこわばりを取ってあげます。

体を少し動かし、血液の循環を良くすればおのずと頭が回りだしやる気が出てきます。

 

ネガティブ発言ばかりする人と距離をとる

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自分の身の回りに、いつも愚痴ばかり言っている人はいませんか?

仕事がきつい、上司が悪い、夫の稼ぎが少ない、夫婦仲が冷え切っている。どの愚痴も聞いている分には害はなさそうですが、人の感情はいいものも悪いものも伝染してしまします。

愚痴ばかりこぼしている人からは、残念ながらネガティブなものしか受け取れず、その人と共にいる時間が長いとそれだけで、ポジティブな気持ちは落ちてしまいます。

多少の愚痴ならスルーすることも可能ですが、もし口を開けば不満ばかりが出てきてしまう人なら、少し距離を取り自分がその人の負の感情に左右されないようにしてください。

回避できない人間関係の人なら、ぜひ張り付けた笑顔とスルースキルを磨きましょう。

 

ゆっくり休息をとる

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どうしてもやる気出ない、そんな時は思い切ってゆっくり休息をとってみましょう。

やる気が出ないそもそもの原因が、頑張りすぎたことによるエネルギー切れの場合は、一度しっかり心も体も休まなければ、もう一度やる気を奮い起こさせることは出来ません。

家事のやる気が起きないのなら、一日全ての家事を放棄してみる。仕事のやる気が起きないのであれば、休日を思いっ切り楽しむなど、休息をとることに全力を注ぎましょう。

心身共にしっかり疲れが取れたら、大丈夫、頑張ろうと思えるようになりますよ。

 

自分で自分を認める

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人は誰かに認めらないと孤独を感じ、やる気や生きる気力まで失ってしまう事がありあます。

単調な仕事や、毎日同じことの繰り返しの育児や家事を行っていると、確かに自分は何をやっているんだろうか?これが永遠に続くのか?と不安と恐怖に苛まれてしまう事もあるでしょう。

しかし誰かに認めてもらうために行うやる気の出し方と、自分で自分を認めるために行うやる気は、後の人生に大きな違いを生み出します。

他人の評価はうつろいやすく、とても不確かです。

ものすごく褒めてもらっていたのに、ちょっとしたミスで大きな叱責を食らってしまう事もあるでしょう。他人の定規で生き続けていると、もしこんな状態になってしまったら、当然やる気は木っ端みじんに砕け散ります。

しかしきちんと自分の定規で、物事を図れるようになっていれば、ミスも客観的にとらえることができ、上司の指摘の仕方の正否や感じ方事態が全く違って見えるでしょう。

 

ライバルを作る

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やる気が起きない時、ライバルを作るのも非常に効果的です。

あの人が頑張っているんだから、自分も負けられない。あの人には負けたくない。そんな気持ちを持ている人がいたら、それだけで大きなやる気を貰うことができます。

ライバルを作る時相手に宣言する必要はありません。ただ心の中で、あの人には負けたくないっという炎を燃やせる相手を探してみましょう。

もしライバルを完全に抜き去った時は、頑張った自分を褒めまた新たなライバルを探してみましょう。

 

やる気にならない理由を紙に書きだす

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やる気が起きない理由を一度明文化することで、原因をはっきりさせましょう。

やる気が出ないと嘆いているのではなく、そこから一歩踏み出し原因を探ることで、やる気を引き出すきっかけを見つけられるかもしれません。

頭が痛くて勉強ができない。

それなら、まずは病院に行ってその原因を取り除くことから始めましょう。

育児が大変で家事がうまくできない。

それなら、子育て支援サービスやパートナーの協力をもう少し仰いでみてもいいかもしれません。

原因をはっきりさせれば、次に同じところでつまずいたとしても、2度目の起き上がりはスムーズにいくでしょう。一見地道にな方法ですが、一番の近道で人生においての大切な記録になるはずです。

 

意識を変える

頑張ってやる気が出ないのと、何事にも真面目に取り組めないのはやる気を出す質が違います。

頑張って、頑張って、頑張って、やる気が起着なくなってしまった人に必要なのは充分な休息と自信です。

ただ、何事にも中途半端でやめてしまったり、いまいち集中できない人に必要なのは、熱意と根性です。

自分がどちらの『やる気が出ない』に属するか、具体的に思い浮かべてから対処法試してみましょう。

  

楽しいことでやる気を呼び起こす方法

ここでは楽しい事で、やる気を引き出す方法を紹介していきます。褒められたら伸びるタイプなんだよ!っという人はぜひこちらの方法からやる気を引き出してみてくださいね!

 

できた時のご褒美をできるだけ具体的に考える

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やる気が起きない時は、頑張った自分へできるだけ具体的なご褒美を考え、与えてあげましょう。

例えば『この仕事がひと段落したら、近くの温泉地で1泊2日羽を伸ばすぞ!』や『この家事が終わったら、買い物帰りにコンビニで新発売のスイーツを買うぞ!』など実現可能で、確約できる望みを思い浮かべます。

やる気が出ない時でも、ご褒美につられてやる気が起きたり、頑張った証にご褒美を実際に自分にもたらせば、それは最高の成功体験にも繋がります。

ただこの方法で注意したいのが、絶対に実現できるご褒美にすることです。

やる気を起こすために設定したご褒美が、実際は与えられないとこの方法は次からは使えなくなってしまうのでぜひ気をつけてください。

 

ぶらり一人旅をする

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もし最近何をするにもやる気が起きず、人生そのものが色あせて見えるなら国内の一人旅をしてみましょう。

旅は人の価値観を大きく変える経験の一つです。

いつもの場所から抜け出し、新しい食べ物、新しい風景に触れると、心は様々な変化を起こします。

ホテルを予約してもいいですし、お金さえ持っていれば着の身着のままも時にはいいでしょう。友人などと出かける旅行も素敵ですが、今回は自分を見つめ直し、心を癒す旅行なのでぜひ1人で楽しんでみてください。

たくさんの新しい経験は、もし同じ場所に帰って来たとしてもあなたを一回り成長させてくれていますよ。

 

散歩をする

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一人旅をするほどの時間や予算をとれない時は、散歩をしてみましょう。

春には桜を、夏には蝉の声を、秋には紅葉を、冬には綺麗な星空を楽しんでください。

やる気が起きない時、散歩をすると詰まっていた息が少し吐き出され、またうまく呼吸を再開することができます。

目的地がないと散歩しづらいっという人は、ぜひ公園のブランコを目指してみてください。

地から足を離し、ブラブラと揺れていると、少しづつ子どもの頃の記憶がよみがえってくるかもしれません。そしてあの時より高く、空近く、力強くブランコを漕げるようになって自分に、また何をを感じることができますよ。

 

趣味を作る

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あなた趣味は何ですか?

趣味といえるものがない。っとおもっているなら、ぜひこの機会に自分がのめり込めるものを探してみましょう。

毎日の労働や家事は、絶対に欠かせない白米だとしたら、趣味は人生においての、多種多様なスパイスです。無ければ無いで確かに問題がないかもしれませんが、その存在に気づけば自分がどれだけ味気ない食生活をしていたか、驚くでしょう。

味気ない生活は、人生に潤いや張りを与えてはくれません。ピリリと効いたスパイスは、単調な生活に新しい刺激とリズムをもたらしてくれます。

ぜひこの機会に自分の『好き』を研究してみてください!

 

お化粧をする

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やる気が出ないと感じている女性の方は、自分のモチベーションを上げるために化粧を施すのもおすすめです。

外に出なくたって、夫が帰ってくる前に落としたって構いません。

自分自身のためのお化粧です。毎日育児や家事で疲れていて、目の下のクマや肌の張りがなくなった自分と洗面所で対面する行為は知らず知らずのうちに、自分自身の気力や自信を奪っています。

そんな時、ふとした瞬間にみた自分が『整った装い』をしていたら、その日は一日happyな気分でいられます。

見た目が人を作るという言葉もあるように、見た目から入ることも、やる気復活の近道です。

 

どうしてもやる気が出ない時の対処法

色々試したけど、どうしてもやる気が起きない時はこちらの方法を試してみてください。人によってやる気のスイッチの場所は千差万別です。

それは本当にやらなければならないのか考える

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どうしてもやる気が出ない時は、今苦痛に感じていることが、本当に絶対にやらなくてはいけない事なのか、もう一度見つめなおしてみましょう。

勉強や仕事は、どんなに体調を崩しても、心を壊してもやり続けなければいけない事ではありません。

サボりたいからやる気が出ない時と、病的な理由でやる気が出ない時では対処の仕方が全く違います。

何事にもやる気が起きず、体の不調や心の不調まで感じているようならば、一度専門医に相談して、自分を見つめなおすことが必要です。

 

友人にやることを宣言する

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これはやる気は起きないけど、絶対にやらなければならない時の最後の手段です。

家族ではなく仕事仲間や、友人にやるべきことと完了するまでの期間を宣言します。家族だとなあなあになってしまう可能性が高いですが、大切な友人であればあるほど迷惑や嘘つきを思わたいと感じ、人は底力を発揮します。

他人を巻き込むやる気の出し方なため、乱用はできませんがそれでもどうしてもの時には役立つ方法です。

 

たまには下をみる

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やる気が出ないと悩み続けている人は、ぜひ一度上や自分の周りだけを見るのではなく、足元を覗いてみましょう。

あまり気分のいい方法だったり、人に大きな顔で勧められる方法ではありませんが、それでも『自分はまだましなほうだ』と感じることは、やる気や生きる気力を与えてくれます。

下ばかり見て安心していては、いけませんがそれでも誰にも言わずに、ふと下を見て心を落ち着けることは、悪ではありません。

疲れた心が少し慰められたら、また前を向いてやる気を起こすために奮起してください。

 

一度病院に行ってみる

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何をやってもやる気が出ない時は、念のため一度専門医に相談してみましょう。

どうしてもやる気が出ない場合、軽度のうつ状態や他の病気も考えられます。

そんな時は無理にやる気を起こそうとするのではなく、今は少しだけ休息の時間だと考えて、思い切って休むことも大切です。

 

メンタル系の病院での診断は、下手をすると年単位でかかることもありますが、それでも治療中は投薬での治療やカウンセリングなどを受けることができます。

信頼できる医師を探すことも、メンタル系の病院を初めて受診する際は難しい事ですが、実体験から『初診に時間をかけてくれない病院は、当てにならない』という事だけは断言できます。

 

もし自分自身に『何かおかしい・・・』と感じることがある場合は、受診をためらう事だけはないようにしてください。

  

やる気が出ない状態からの脱出体験談

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やる気を出す方法を多数紹介しましたが、これは私自身がやる気が起きず困り果てた時に探したり、見つけたりした方法です。

ブログを始めてから、月に何度も訪れる『やる気が出ない状態』と『迫りくる締め切り』で精神状態がボロボロになった時期もありました。

 

そんな時に、もう一度頑張る方法を検索し、この1年をなんとか耐え忍んできました。人によりやる気を出す方法は異なります。私自身はこの中でも以下の方法が特に効果がありました!

 

  • とりあえずやってみる

イヤイヤだろうが、書く記事が思いつかなかろうがパソコンの前に座りキーを打つと、次第に仕事を行い始めていました

 

  • ライバルを作る

現在同期ブロガーや先輩ブロガーさんなど、勝手にライバルを決めてその人のブログを訪れては元気とやる気を貰っています

 

  • 散歩をする

やる気が起きずに泣きたくなったら、散歩に出るようにしていました。やらなくてはいけないという重責が外の空気を吸うことで、少し和らぎ息継ぎをすることができました。

公園のブランコは、本当におすすめなのでぜひやる気が出ない時は試してみてください!

ちょっと見た目がアレなのは、気にしない!

 

まとめ

人間調子がいい時でも悪い時でも、やる気というものは落ちたり上がったりしてしまいます。

またやる気が起きず、しなければいけないことが後回しになり、そんな自分に自己嫌悪を感じてしまうと、またやる気が起きなくなるという負のスパイラルにはまりかねません。

 

そんな時に一つでも多くの、やる気を出す方法を知っていることは人生にとって大きな価値を生みます。ぜひこの中で気になるものがあれば、やる気の出ない時に試してみてください。この記事があなたの背中を、少し押すきっかけになれることを願って。

ここまでお付き合いくださりありがとうございました!!

 

 

月城

 

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アラサー主婦が専業主婦を卒業するため奮闘します。漫画・ドラマ・ヘルスヘアたまに昔話などを綴っていきます。
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