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2018年4月期ドラマランキング!今期一番面白かったのはこれだ!

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今回はリアルタイムで視聴した2018年4月~6月に放送されたドラマ感想・評価・視聴率を取り上げます!

あのドラマ視聴率はどうだったの?全部終わってから見たいけどどれが面白かったの?など気になる内容満載でお届けするのでぜひ、視聴の参考にしてください!

 

以下わかりやすいようにルールを定めます!

  • 2018年4月~6月のドラマのみの選出とします。
  • 私がリアルタイムで視聴した作品のみのランキングです。(動画配信サービスでその後視聴したドラマは今回は選外とします)
  • サスペンス・恋愛などジャンルの制限はありません。
  • おすすめでない作品も、今回はランキングに入っています。(視聴した中で順位をつけています。)
  • 月城の独断と偏見です!その辺りはご容赦ください。

それでは、はりきっていってみましょう!

【2018年4月~6月】ドラマランキング

1位 コンフィデンスマンJP 【平均視聴率 8.9%】

現代版ルパン3世復活ドラマです。

ダー子(長澤まさみ)、ぼくちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人の詐欺師が、あの手この手で大富豪たちから多額の金を巻き上げていきます。

1話・2話は正直現実感がなさ過ぎて、続きを見るのもどうしようか迷ったくらいでした。ただ3話目からダー子とぼくちゃんをおちょくる掛け合いが癖になり、最後に豪快に相手だけでなく視聴者もだます結末に思わず笑ってしまいました。

オーシャンズ11のような現実感ある詐欺師というよりは、めちゃくちゃ笑いに走ったドラマですが、肩の力を抜いて見れる良作です。

 

2位 モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐- 【平均視聴率 6.2%】

悲しく、狂気の復讐劇です。

幸せな結婚をするはずだった柴門暖(ディーン・フジオカ)が、信頼していた人たちの裏切りにより、テロリストに仕立て上げられ全てを奪われます。

地獄から這い上がってきた暖が、一切の情を捨て復讐に全てをつぎ込む悲しい姿に、すぐに引き込まれた作品でした。

復讐の要となる入間家を少しづつ内側から壊していく様子は、何度も何度も背筋が凍り、最終話では狂気の世界に顔が引きつってしまいました。

暖の華麗な復讐劇の結末を、ぜひ見て欲しい作品です。

 

3位 正義のセ 【平均視聴率 9.8%】

痛快検事ドラマです。新米検事竹村凛々子(吉高由里子)が、小姑みたいに小言が多いけど、しっかり者の相原事務次官(安田顕)と、事件の真相を究明していきます。

事件自体は殺人事件だけでなく、オレオレ詐欺や結婚詐欺など事件の大きさに関係なく、凛々子は不器用だけど真っすぐに事件と向き合っていきます。

検事ドラマではありますが、恋愛部分も年上バツイチ事務次官と、イケメン毒舌検事を無意識に翻弄する凛々子にニヤニヤしてしまう作品でした!

 

4位 あなたには帰る家がある 【平均視聴率 8.4%】

大人の恋愛ドラマです。平凡だけど平和だった佐藤家に、哀愁漂う人妻美女綾子(木村多江)が波乱を巻き起こします。

さっぱりはっきりの 真弓(中谷美紀)&優柔不断で細かい性格の 秀明(玉木宏)の佐藤家。哀愁漂う美人だけど、やることなすこと地雷女の 綾子&俺様亭主関白 太郎(ユースケ・サンタマリア)の茄子田家。

魔女のえげつない攻撃に震撼しつつ、ラストまで読めない展開と最後の締めに拍手です!!(不倫ものは超嫌いですが、これは面白かった!!)

 

 

5位 崖っぷちホテル 【平均視聴率 7.5%】

ホテル版ど根性物語です。経営の危機に瀕した老舗ホテルを、ワクワクすることが大好きな不思議キャラ宇海(岩田剛典)とやる気ゼロのホテルマンたちが、大逆転劇を巻き起こしていきます。

文句ばかり言っている3人組が、一人ずつ宇海に陥落され心を開き信頼していく描写が、微笑ましくそしてちょっぴり感動的でした。特にめんどくさくて不憫な時貞さんにはイライラしっぱなしでしたが、最終的に一番好きなキャラになりました!

最期までしっかり描かれている作品でしたが、Hulu独占配信で最終話の後日談も必見なので、視聴の際はぜひそちらも合わせてみてください!

 

6位 やけに弁の立つ弁護士が学校で吠える 【平均視聴率 5.2%】

学園痛快活劇です。実践はないけど口は達者な駆け出し弁護士 田口(神木隆之介)が、スクールロイヤーとして学校に潜む問題に立ち向かっていきます。

教師の超ブラックな労働環境・いじめ問題・モンスターペアレンツなど、実際の現場でもこうなのだろうなあと思う問題に、田口が歯に衣着せぬマシンガントークで挑んでいくのは痛快でした!

ただ最後のいじめ問題については、私は納得できる終わり方ではありませんでした。閉鎖的で、古臭い学校が変わるにはこういう方法もある、と考えさせてくれる作品です。

 

7位 ブラック・ペアン 【平均視聴率 14.2%】

医療派閥ドラマです。患者を生かすが、腕のない医者を引導を渡す天才外科医 渡海(二宮和也)の過去の因縁を巡る物語。

話自体は外科医として比類なき腕を持つ佐伯教授と、研究者として論文に命をかける西崎教授が外科学会理事をかけ熾烈な点取り合戦を繰り広げていきます。

患者置いてけぼりで話が進むため、通常の医療ドラマとして見てしまうと、私はとても感情移入がしにくい作品でした。また最後まで引っ張るブラックペアンの謎についても、初回から最後まで引っ張るほどのインパクトは感じられずこの順位です。

 

8位 シグナル 【平均視聴率 7.7%】

最期まで目が離せないサスペンスドラマです。1つのトランシーバーが2人の刑事を過去と未来で繋ぎ、未解決事件の結末を変えていきます。

最初から見ると時系列が難しく、何度か見直したため視聴するなら一気に見ることをおすすめします。過去の大山刑事(北村一輝)に未来の三枝刑事(坂口健太郎)助言することで未来が変わったり、逆に未来を知った大山刑事の行動で予期せぬ方向に展開したりと、目が離せませんでした。

ただ、ラストの展開が早すぎて、せっかくの最終回が意味が解らなかったのが、とても残念でした。(韓国版が原作なので、韓国版のネタバレを読んで初めて最後の意味が理解できました。日本版で最後の意味を理解するのは私は不可能だと思います)

 

9位 未解決の女 【平均視聴率 12.9%】

期待外れの刑事ドラマです。未解決事件の捜査をする文書管理官たちが。文字に残された手掛かりを辿って『迷宮入り』した事件の真相を暴いていきます。

刑事ドラマは事件の内容がいかに面白いか?また先を読ませない脚本か?が大事だと思いますが、今作はそれのどちらも当てはまらず、サスペンスドラマとしては不出来でした。

文字から真実を読み解くという骨組み自体は面白かったため、非常に残念な作品です。

 

10位 花のち晴れ~花男 NextSeason~ 【平均視聴率 8.3%】

シンデレラストーリーです。2人の超ハイスペックイケメンに熱烈にアプローチされる女の子のお話です。

『花より男子』が歴代ドラマの中で10本の指に入るほど好きなので、今作を期待していただけにショックが大きかった作品です。

そもそもライバルポジションの天馬(中川大志)は「一途」で「優しい」完璧男子なのに、主人公の音(杉咲花)がふらっと現れた晴(平野紫耀)にふらつき始める展開に全く萌えられませんでした。

花男の継承作でなかったらもう少し評価は違ったでしょうが、花男の『一途な恋』を汚す作品になってしまったのが残念です。

 

11位 Missデビル 人事の悪魔・椿眞子 【平均視聴率 8.2%】

謎のドS美女が会社の人事を改革するドラマです。

謎に包まれた美女 椿眞子(菜々緒)が、赤字転落している生命保険会社の人事に鋭いメスを入れていきます。

とりあえずなぜか毎回会社に潜む悪に、菜々緒さんの綺麗な足で後ろ回し蹴りが入ります。ブラック研修とか、横領とかせっかく取り扱っている話は面白いのに、脚本自体に突っ込みどころが多すぎて、とりあえず綺麗な足だけ堪能したドラマでした。

またラストの展開も、ここまで引っ張たのに到底納得できる終わり方ではなかったため、この順位です。

 

2018年4月~6月のドラマの感想

今期の視聴は11作品でしたが、少し期待外れでしたね~。サスペンスものではシグナルとか、未解決の女とかはかなり序盤は楽しみにしていたのですが、どちらも最後の方で失速してしまいた。

ただ前半期待してなかったのに、後半からぐいぐい惹きつけてくれたコンフィデンスマンJPはコメディ系で久々の大ヒットくらい、驚かされつつ笑顔にしてくれる作品でした!映画化も決まっているようなので、夫婦で映画館に見に行くのが今から楽しみです!

私的にはちょっと不作の期で辛口評価が目立ちましたが、読んでいる方に気になる作品が見つかれば嬉しいです!!

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

 

月城

 

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月城
月城
アラサー主婦が専業主婦を卒業するため奮闘します。漫画・ドラマ・ヘルスヘアたまに昔話などを綴っていきます。
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