今回は私が購入した高機能オーブンレンジ「3つ星 ビストロ NE-BS1600」の詳しいレビューを書いていきます。
10万円以上するけど、本当にそんな価値があるの？
そもそも前の機種と何が違うの？使ってみて実際に元が取れていると感じるの？など高価なものなので買う前に確認したいポイントをしっかり押さえていきます！
高くても買って正解！なオーブンレンジ！
値段は約15万円！奮発したけど買って大正解なオーブンレンジだったよ！
高かったけど買って正解なオーブンレンジでした。直感的に使えるタッチパネルと、スチームでふっくらやばっちりな解凍。何でもできる1台です。
少し機能が多いため初めて使い人は混乱してしまう面もありますが、使い慣れてくれば、少しずつビストロ本人の力を引き出すことができます！
3つ星 ビストロ NE-BS1600の魅力
①感動したのは解凍の能力！
一番の感動ポイントは、スチーム全解凍でお肉が焼けることなく、綺麗に解凍されている所でした！
普段なら、カチンコチンになった肉をそのまま投入するところですが、綺麗に解凍できているのでお肉同士がくっついて固くなることもなくなり、料理の幅がぐんと広がりました。他のオーブンレンジにもついている機能ではありますが、ビストロの解凍機能はピカ一です！
②クリスマスにローストチキンが簡単に！
はじめてクリスマスにローストチキンを自分で作ることができました。
クリスマスらしいあのチキン…。食べたいけど惣菜で買うと500円。自分で作ると1つ100円。作れる自信はなかったのに、ビストロが大活躍で下味をつけオーブンに入れるだけでスチームでふっくら仕上げてくれ大満足のチキンに仕上がりました。
③嬉しいタッチパネル
実は迷っていた機種が、この一つ前の型だったのですがこちらのビストロの決め手はずばり「タッチパネル」でした。
同じくらいの性能があり、機能もほぼ同じだったのですがやはりタッチパネルの有無は、直感的に使いこなすには必要不可欠だと感じたため「ビストロ NE-BS1600」に決めました。
実際に使ってみて今日の冷蔵庫の残りは「豚肉」と「とうふ」だから~…。と考えながら豆腐と豚肉の料理を検索したり、スマホのように使いこなすことができます。数万円で説明書とのにらめっこしなくて済むなら、ちょっと頑張ってタッチパネル式にするのはいい判断だったと思います。
3つ星ビストロ NE-BS1600の不満点！
①使ってみて初めて分かる電波障害
これは、びっくりしたデメリットです。なんとレンジを使っている時、うちの使っているポケットWi-Fiへの電波干渉を起こし、動画やWi-Fiがうまく接続できなくなります。
他にもBluetoothにも影響を与えるため、料理中にAmazonプライムで動画を見ながら料理をしている私には非常に大きなデメリットになってしまいました。
たぶんあまり聞いたことない影響なので、ビストロ系がダメなのか、最近の高めのオーブンレンジがダメなのか…。
どちらにしても、現在進行形で困っているし不満に思っているデメリットです。
②料理本が見にくい
たくさんの料理が作れるのがわかるのですが、豆腐の水切り、温泉卵、など基本機能を探すのが一苦労です。特に10年ほど前の機種からの買い替えなので、あまりにも高性能になりすぎて逆にまだ使いこなせていません。
たくさん選択肢があるのは嬉しいのですが、「料理まあまあの人は、ここだけ読めばいいよ！」という手軽な感じのページを作ってくれるともっといいのになぁと感じた点です。
③以外に邪魔な天板
天板が3つもあるので、置き場に正直困ります。中に直すわけにもいかないし、大きいのでビストロの横も邪魔だし…。うちでは少し遠くの場所に直しているので余計、使う時に手間を感じてしまいます。
最近のハイクラスのオーブンレンジはこういった天板が多いのは主流ですが、もし一人暮らしだったり夫婦二人だけだと、こういうのはない方が、スペース的な問題ではいいかもしれません。
3つ星 ビストロ NE-BS1600のまとめ
今回たくさんのオーブンレンジと比べてビストロを選んだのは、加熱により料理の幅を広げるためです。ワンボウルパスタ、ワンボウル中華（片栗粉を入れたとろみの物もできる）はまだ試していませんが、チキンやハンバーグなどではすでに、その実力を存分に発揮してくれました。
最新のバージョンの物はタッチパネルになっているため、非常に感覚的に使いこなすことができる設計になっています。説明書を読むのが苦手だ、たくさんの機能がありすぎてどれを使ってらいいかわからなくなる。という人こそ、「3つ星ビストロ NE-BS1600」を使っていつもの料理をワンランクもツーランクもアップさせちゃってください。
ここまでお付き合いありがとうございました！
ツキシロ
