パワーブーストサイクロンPV-BFH900詳しいレビューと感想！メイン掃除機として使える？

今回は、ハンディ掃除機の中でもパワーが自慢の日立「パワーブーストサイクロン　PV-BFH900」の詳しいレビューと、実際に使った感想を書いていきます。

メイン掃除機として使えるの？パワーは大丈夫？充電時間はどうなの？

実際に使う時に気になる点を、使い始めて3か月の時点での感想を赤裸々に書いていくのでぜひ購入の参考にしてください！もし現在掃除機に悩んでいる人は以下の記事もおすすめです。

パワーブーストサイクロン　PV-BFH900はメインとして使える？

2LDKの我が家ではメイン掃除機として、毎日活躍してくれています！

我が家は3人と3匹のペットと暮らす2LDですが、何とか充電時間を持たせてメインの掃除機として使っています。

ただ強運転は「8分」と短いため、家が広かったり障害物が多い家だと、強運転でかけきることは難しそうです。

標準なら30分持つため、ペットなどがいないご家庭だと標準でかけてもいいかもしれません。

ここからは実際に使ったパワーブーストサイクロンのメリットを紹介していきます！

この一代前がダイソンを使っていたのすが、どうしても中にホコリやゴミがたまりやすかったのですが、これはゴミが飛び出る仕様なので毎回綺麗に捨てることができます。

黄色い部分が飛びだす仕組みなのは、使ってみて初めて良さを実感できた部分でした。ただ使ってみるとダイソンよりずいぶんゴミ捨てが楽なので、普段のサイクロン掃除機や、紙パックを使わない掃除機でメンテナンスに悩んでいる人は、パワーブーストサイクロンのごみの放出の仕方に注目してもらいたいです。

こちらは買った時は「いやこの機能はいらないだろ~」と思っていましたが、実際に使ってみるとゴミが見えるというのは非常に便利でした。

ほこりや髪の毛は暗い所ですみっこに固まっていることがありますが、よく見えるので吸い残しがありません。ライトの良さは実演販売ではあまり実感できませんが、実際に使えばわかるメリットです。

ノズルの部分を外すだけで、ハンディになったり、付属ののずるをつければ高ところも掃除がしやすくなったり、1台で何役もこなせるのが非常に便利でした。

あと、スティックタイプだと中には充電スタンドがついていないものもありますが、パワブーストサイクロンはきちんとしたスタンド型充電器がついているため余計な買い物をする必要もありません。

サッととれる手軽さ、付け替えるだけで用途が変わる多様性が一番の魅力でした。

実は買って3ヶ月ほどで、本体の充電部分が破損し充電できない状態になってしまったため、取り換え交換となりました。

前回のダイソン、その前のコード式掃除機共に5年以上使っても壊れたことがなく修理に出したのが初めてだったのでこれは少し驚きました。

修理後は自分たちの使い方が悪かったかも…と考えて丁寧にスタンドに立てるようにしていますが、また同じ個所が壊れたら今後は評価を変えざるを得ないかもしれません。

購入してから強く実感した点ですが、強運転の時間が短い！！8分じゃあ2部屋が限界！と感じました。標準でかければもっと持つのですが、ペットがいたり子供が小さいと、「できるだけしっかりかけたい…」と感じてしまうため、やはり標準では物足りなくて…。

広い部屋だと絶対にかけおわらないと感じるので、メインとして考える場合は必ず「自分の部屋をかけきることができる運転時間だろうか？」「標準の吸い込みでも満足できるか？」という点を考慮しておきましょう。

初めてメインの掃除機を、充電式に変えましたが小さな子供がいたりペットがいるため『手軽に掃除したい』『いちいちコードを付けて掃除機をかけるのが面倒」と感じていた我が家にはぴったりの掃除機でした！！

少し不満点や不安点はありますが、今後その部分ともうまく付き合っていけそうです。

もしあなた自身が「パワーブーストサイクロン　PV-BFH900」を購入するなら、メインとして使うのか？部屋の広さはどうか？強運転でかけたくなる要素はないか？などを振り返って購入を決めてください。

この記事があなたの掃除機選びの一助になることを願って。

ツキシロ