専業主婦卒業宣言!

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100%善意の恐怖!産婦人科で起こった悲劇

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こんにちは、月城です。

 

今回は、現在2歳になる娘ちゃん妊娠時に起こった、母親教室での悲劇を取り上げます。この時は本当に辛かった。。。悪意0、善意120%なのが、余計に胸をえぐられました。

 

私の生んだ産院では、同じ月に出産する母親たちを集めて、3回の母親教室に参加するのが決まりでした。なので私も当然この教室に参加することになったのですが、その時思いもよらぬことが起こってしまいます。

 

また私は持病を持っていて、妊娠中の断薬や万が一の時の対応など問題から、通院できる産院も限られており、ここはやっと希望に沿った病院だったので、転院は不可能でした。

 

初めての母親教室

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初めての母親教室は、妊娠4カ月ごろに行われました。内容としては「妊娠中の不安を取り除きましょう!」っということで、妊娠中の過ごし方、栄養面、そしてなかなか外出の機会が減る妊婦同士の交流が目的でした。

 

正直、つわりがひどく体調もすぐれなかった私は、かなりイヤイヤでの参加でしたが、ここで出産するなら必須の事項だったので、あまり気乗りしない状態で参加することになりました。

 

教室は、だいたい20人ほどがストレッチなどができるほどのホールで行われました。(個人の産院でしたが、非常に資金豊富な産院だったため、このような設備がついていました)初めに、座学での栄養面の説明、そして妊娠期の過ごし方について説明がありました。

 

そして、一時間ほどがたち、「ふー、そろそろ終わりかな?」っと思ったところで、主催者の看護婦さんたちが、思わぬことを言い出します。

 

「さあ、椅子に座っているのも疲れたと思うので、こちらに来て、好きな態勢でグループトークをしましょう」っと。。。

 

 

動揺

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この発言に、わたしの心臓は大きく跳ね上がります。

 

実は私は、過去の自殺未遂から足に障害があるのです。普通に立っていたり、椅子に座っていたら気づかれませんが、地べたに座ってしまうと、足の角度がおかしいため、不自然さが一発でばれてしまうのです。

 

こちらの産院は、事前から母子同士の交流に力を入れていると聞いていたため、私は極力自分の詳しい状態を、他の母親たちに知られたくありませんでした。

 

そうはいっても、この状態で私に「NO」と言える選択肢はなかったため、しかたなく床に座ります。しかし案の定付近に座った人は「?」っという感じで、一瞬私の足を見ていました。

簡単に説明すると、床に座ると普通の人ならあり得ない態勢で、止まっている感じです。(空気正座みたいな感じを想像してください)

 

こういう雰囲気にはさすがに慣れていたため、少々ため息は出ましたが、笑って会釈をして対応していました。しかしこの後さらに困難が私を襲います。

 

「じゃあ、せっかくなのでちょっと運動してから、解散にしましょう」

 

笑顔の看護師が、悪魔に見えた瞬間でした。

 

地獄の運動タイム

床に座ること自体が、私にはかなり困難が伴うのに、それに加えて運動とは、正直辞退することもできたのでしょうが、20人弱の他の妊婦さんを前に、私は言い出すタイミングを完全に見逃していました。

 

そして当然、そのまま体操が始まってしまいます。

 

看護婦さんたちの指示で、各々自由な態勢で座っていた妊婦さんが、運動しやすいように円形で座りなおします。そしてその時たまたま、体操のコーチ役の看護師さんが私の正面に来てしまったのです。

 

その看護師さんは、私はあまり顔なじみではありませんでしたが、私の不自然な態勢にちょっと小首をかしげると、「大丈夫ですか?」っと問いかけてきたのです。

 

そしてその発言で一気に注目を集めてしまった私は、蚊の鳴くような声で「すみません、ちょっと足が悪くて・・・」っとかろうじて発言しました。

 

そこから満面の笑みで了承を告げる頷きをすると、この看護師さんは私の一番恐れていたことを口にします。

 

「では、今日は足に優しい体操に変更しましょう!みなさんいいですか?」っと

 

100%善意の恐怖

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当然他の妊婦さんたちは、異論を唱えることはありません。優しい笑顔でこちらをみてきます。そしてその看護師さんは、さらなる追い打ちの矢を私に放つのです。

「どの程度の運動ができますか?」っと。

 

一見かなり悪そうではありますが、地べたに座った時の態勢が変なだけで、基本的にある程度の事なら問題なくこなせるのです。例えば、妊娠前はヨガなども普通に行っていましたし、バイトでは20キロの物を運びながら猛ダッシュしていました。

基本的に本当に立っていたら、わからないレベルなので、三年務めたバイト先に足のことがばれることはありませんでした。

 

そこで「ある程度だったらできるので、あまり気にしないでください。」っとなんと告げたのですが、またその看護師さんから満面の笑みと共にクリーンヒットの発言が飛び出します。

 

「無理しないでください!皆さん月城さんに合わせますから!」っと。

 

はい、言葉の暴力きました!!しかも、本人何にも悪気がないから、本当に最悪です。

 

わたしの内心は、

「ある程度できるから!!!そんな悪くないから!!!もう私に注目しなしでぇえぇーー!!!」でした。

 

足の事指摘されるくらいなんだよ!!っと思った方、そこに並んでください、ちょっとビンタしてあげます。ばれると問題はここからなんです。。。

 

笑顔の屈辱

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笑顔でこちらに微笑みかける、看護師さんと他の妊婦さんたち。運動も私がやりやすいようにメニューを変更し、「特別メニュー」で行われました。

ちなみにこの態勢だと、どんなポーズでも基本しんどいので、メニュー変更は全く私の役には立っていません。

 

一生懸命、普通に近づこうと努力している時にこういうのが来ると、心底へこみます。何だか、「こっち側には、一生来れませんよ~。」っと言われている感覚です。

 

看護師さんも、それに優しく対応してくれる妊婦さんも、全く悪くないのは重々わかっています。100%善意で、その中に悪意など1%もないことも理解しています。

 

そして、私のためには微塵もなっていませんが、彼女たちは私のために行ってくれているのもわかってはいるのです。しかし、こういうことをされるたびに、ひねくれた自分が「一生障害者なんだね。」「彼女たちみたいな普通には一生なれないんだよ」っとうそぶくのです。

 

優しい善意の笑顔があふれる教室で、ひきつった笑顔を顔に浮かべながら私は体操を行いました。そして、恐れていた次の恐怖が私を襲います。

 

 

お節介という名のいらない配慮

体操が終わると、解散なのですが、この産院は妊婦同士の交流を推奨しているため、出来れば残って雑談をっということでした。

 

心底悪意のない善意に、満身創痍になった私は、一刻も早くこの場を立ち去りたかったのですが、やはりそういうわけにはいきませんでした。

 

クラスに一人はいませんでしたか?学級委員タイプで、弱者にやさしくする自分に酔うタイプ。そんな感じの妊婦さんが、急いで下駄箱に向かう私の腕をつかみ

「よかったら、あっちで『椅子』に座って話しましょう!」っと提案してきました。

 

ハイ、もう目の前が真っ暗になりました。他の妊婦さんは体操の時の態勢のまま、近くの人と何気なく話しています。しかし、そこから少し離れた所に、座学の時の椅子に座っている3人組が見えたのです。

 

ここで振り切るのも選択肢としたはありました。しかし、まだ母親教室は二度残っており、また予定日が近い人が集まっているため、この方たちとあまり揉めると、今後非常によろしくないという判断から、私は力なくうなずくしかありませでした。

 

世間話という名の好奇心

そして、会釈をし椅子にすわって軽く自己紹介を済ませた後、私に告げられてのは予想通りの言葉でした、

「足、痛んだりしない?事故とか・・・?」

 

笑顔を張り付け、目だけは死んだ魚の目をしながら、「そうです。」と答える私。

さすがに自殺ミスってこうなっちゃいました(テヘペロ★( ゚Д゚)とは言えませんからね。それに大体ばれると聞かれたことなので、この辺りまでは、疲れますが返答に困ることはありませんでした。

 

しかし興味があったのか、世間話という名の好奇心からくる攻撃は、やみません。

「いつ頃?交通事故とか?」

この辺ももう慣れているので

「20歳の時に、ちょっと車に引かれちゃいまして・・・。」

 

と、語尾を濁して話すと、たいていの場合色々察してくれて、それ以上踏み込んで聞かれないのがほとんどなのですが、今回はあれですね、すごいのにあたっちゃいました。。ごくたまーーーにですが、こういう話が大好物の方がいらっしゃるんですが、思いっきり『それ』にあたってしまいました。

 

興味津々だったのか、矢継ぎ早に質問が続きます。

「犯人は捕まったの?」→「えぇ、まあ、、、」(犯人なんていませんけど!!あえて言うなら自分かな☆彡)

 

「足はもう治らないの?」→「あぁ、、まあこれでも良くなった方なんで、、」(お前に関係ねええええ(^O^)/)

 

「旦那さんとは、事故の後知り合ったの?」→「えぇ、まあ、そうですね、、」(ああ⤴なんだ、障害者と付き合ってすげえ的なやつか(-_-メ)

 

ものの見事に、数分で私のHPを0にするような質問を連発してくる強者。本当のことは絶対に言えないし、かといってもうすでに退路をふさがれているので、逃げることの出来ない地獄の時間でした。

 

そして、この交流で仲良くなったと思われた私は、強制的にLINEを交換させられ、その後二回残っていた母親教室では、このグループの一員として過ごすことを余儀なくされました。

 

 

 

まとめ

残りの二回の母親教室も、そして妊婦交流も地獄だったことはいうまでもありません。何がそんなに辛かったのかわからない?っと言われる方もいるかもしれません。

 

わたしが辛かったのは「障害を持っているから」ということで、不必要な善意をかけられることと、不必要な好奇の目にさらされることでした。また、どの道足のことを話さなればならなくなると、本当のことは口が裂けても言えないため、いちいち嘘を言うのもかなりの苦痛が伴います。

 

妊娠中でかなり体調のすぐれない時に起こったことだったので、本当にしんどい出来事でした。

 

人の善意は、時に相手を傷つけることもありますよーっというお話でした。100%の善意は、受け取る側に拒否権もありませんしね。。。

 

ものすごく、拙い絵で今回お送りしました。あまりの酷さに、全力で土下座いたします。。あまりの羞恥プレイに耐えられなくなったら、画像全部差し替えるかもしれません。。

 

自分で書くって難しいですね〜、、よく四コマ風とか、描いてる方がどれだけすごいか実感できました(*´∀`)絵上手い人本当に尊敬します!月城には、敷居が高すぎました(TдT)ここまでお付き合いくださりありがとうございました!

 

 月城