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素直になれない原因と9つの対処法!愛される人になるために

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ありがとう!ごめんね・・・。そんな何気ない素直な気持ちを表現できない。口に出すのが恥ずかしく感じてしまうことはありませんか?

いつでも、誰にでも素直に話したり、行動出来たりすればいいのになぁ、と感じる人は多いのですが、これは意外に難しいもの。

この記事では、なぜ人は「素直になれない」のか、そして「素直に」生きていくためにはどうすればいいのかについて考察していきます。

どんな時も気持ちよくストレートで、誰にでも率直な気持ちを素直に表現したいと感じる人は、この記事をぜひ参考にしてください。


素直になるってどういうこと?

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素直になれない原因を考えていく前に、そもそも『素直になる』という事は具体的にどういうことか見ていきましょう。

素直という言葉を調べると「僻んだところがなく、人に逆らわない事」「考え・態度が真っすぐなこと」と出てきます。

つまり素直な人とは、自分の気持ちや感情をを真っすぐに相手に伝えることができ、また相手に対して過剰にへりくだったり、上から目線といった態度をとらない人という事がいえます。

素直になれない原因とは?

幼いころのように、好きなものは「好き」嫌いなものは「嫌い」と、素直に言えなくなっている大人が増えています。では素直な気持ちが口に出せなくなった原因は一体何なのでしょうか?

原因①:恥ずかしい、照れているから

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まず一番よく見られる、素直になれない原因は、「恥ずかしいから」。
嬉しくても、感謝していても、好きだと思っても、恥ずかしくて、それを言う勇気が出ない、という人は多いのです。

きっと自分でも、小心者だなぁ、と自分にがっかりしているかも。もしかすると、素直な気持ちを言ったり、それを行動に表したりするのは、その相手に対しての気持ちが本気であればあるほど、躊躇してしまうものかもしれません。

その上元々臆病な性格だとか、テレ屋さんだと尚のこと、素直な言葉や行動を表すのが難しくなります。あなたの周りにもそんな「恥ずかしがり屋さん」がいるのではないでしょうか。

他にも、もし素直に行動して相手に嫌われたらどうしよう、と尻込みしてしまうこともありますし、子供の頃からの習慣で、素直に「ありがとう」「ごめんなさい」がと言えない人もいるでしょう。

このように、恥ずかしい、照れている、そして臆病であるということが、「素直になれない」大きな原因のひとつであると言えます。

原因②:自分自身や意見に自信がないから

自分の意見や行動に、いつも自信のある人は、思いついたアイデアや計画を、素直に他の人に話します。
話す時点では、その考えが十分にまとまっていなかったとしても、話すことによって筋道が立ち、他の人のいいアドバイスが聞けるかもしれない、それが分かっているので、批判を恐れずに言ってみるのです。

反対に、自信がない人は、「この考えが正解なのかわからない」「間違っていたらバカにされてしまう」と必要以上に身構えてしまうので、なかなか自分の考えを、素直に話してみることができません。

こう考えると、自分に自信がなくて、意見がはっきり言えないというのも、素直に自分を表現できない理由の一つになっていることが分かります。

原因③:人を信用していないから

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原因②では、「自分を信じていない」ことが、素直になれない原因として挙げられましたが、「相手を信用できない」と言うのも、その原因のひとつになってきます。

疑い深く、相手の言葉を正面から受け取れない人と言うのは、人の話を素直に聞けませんし、 いつも皮肉っぽくブラックジョークを連発したりしがちです。

「なんだか元気がないみたいですが、風邪気味ですか?」
こんな風に心配してもらえたとしても、人を信用していないひねくれものは、
「別に仕事をさぼっている訳じゃないよ」などと言ってしまいます。
素直に「ありがとう、ちょっとぼーっとしていただけだから大丈夫」と言えないのです。

実はほとんどの場合、こういった反応をしてしまう自分を、本当は自分でも好きではないのですが、「素直に」なるにはちょっとしたコツと訓練が必要なため、なかなか自分ひとりでは治すのが難しいのが実状でしょう。

このように、相手を信じることが出来ないという特徴も、素直さを表せない人によく見られる気質と言えます。

原因④:自分のことがよく分かっていないから

いつも人の意見を気にして、周りに合わせるようにしている人は、空気を読める人なので浮いてしまうことがありません。協調性を大事にする職場などでは、これはとても大切なことになってきます。

しかしいつも人に合わせて行動してばかりいると、本当は自分が何を感じているのか、本当は何がしたいのか次第に分からなくなってしいます。
いつも周りと同じところでランチを食べ、休日も友人に合わせてウインドウショッピングをする、そういう生活の繰り返しに、疑問さえ持たなくなっている人はいませんか?

ですから素直に自分のやりたいことをやれない人の中には、「自分が本当は何がしたいのか、それ自体が分からなくなっている」という人もいるということがわかるでしょう。

原因⑤:自分を許すことが出来ていないから

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誰にでも、今まで自分が判断を誤ったせいで、人を傷つけてしまったり、自分が痛い目にあったりといった、「間違い」を犯した経験があると思います。
もしその時の判断が、自分の正直な気持ちに基づいたものだったとしたら、あなたはそれ以後、率直な感情を表現するのが怖いと思ってしまったかもしれません。

例えば、「あの時、つい正直に『嫌です』と言ってしまったせいで、あの人とはずっと気まずいままだ。やっぱり我慢して頼みを聞いておけばよかった」というような場面です。

あなたはその時、素直になってしまった自分を許すことができず、今でも苦い思いを抱えているせいで、もう誰にも、何事も断ることができないと感じているのでしょう。

こう考えると、過去に素直になった時の結果が思わしくなく、そのことで今でも後悔していたり、自分を許せなかったりしている人が、素直さを取り戻すのはとても難しいことなのかもしれません。

素直になれない人が素直になるための対処法

ここまでで、素直になれない原因について分かりましたか?
あなたに思い当たる原因はあったでしょうか。

それでは、それらの原因を踏まえた上で、あなたがこれからの人生を「素直で正直に」生きていくための方法について、具体的に提案していきましょう。

方法①: 深く考えすぎないようにする

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こう言ったら、人にどう思われるか。
こんなことをしたら、嫌われてしまうかもしれない。
何かをしたいと思った時、そのレスポンスを考えてしまうのは、当たり前のことです。

しかし、そういう「相手の反応」ばかりを考えすぎてしまうと、なにをするにしても『素直に』なることは難しいものです。

先のことなど、誰にも分かりません。ですから素直に言ってみなければ相手の反応は分かりませんし、それからどうなるかなど、もっと分からないもの。

ですから深く考えすぎず、思い切って素直にあなたの気持ちをぶつけてみましょう。もしそこから起こる出来事がアクシデントだったとしても、その時はその時です!頭を切り替えて対処していきましょう。

方法②: 多種多様な人がいていい

素直になれない人の中には、理想が高すぎたり、「こうあるべき」という形を持ちすぎたりしている人がいます。
自分が何かを感じた時、その感情と理想を比べ、「私の感じていることは、理想とは食い違う。だから素直にこれを表現してはいけない」と、自分を押し殺してしまうのです。

あなたにも、そんな「理想」がありますか?

女性は控えめにすべき。告白は男性からするのが理想。
男のくせに泣くなんて論外。あの人とは年がとても離れているので、恋愛対象にできない。

そういった理想自体が、間違っている訳ではないでしょう。でも、それに縛られて本当に自分が言いたいことややりたいことを押し殺しているなら、あなたはいつまでたっても苦しいままです。

今持っている理想を一旦床に置いて、今感じていることを「素直」に、表現してみませんか?

人間は本当に多種多様。見た目や言葉、宗教、価値観など、分けようと思えば実に様々な分類ができます。そして全く同じ人間など、この世には存在しないはず。
でもそれは、誰が正しくてどれが間違っている、というものではないのです。

ですからあなたの心の縛りを、ここで解いてみましょう。みんな違っていていいのです。「もっと多種多様でいい」と思えれば、あなたは今より自分の本音に「素直に」なれるはずです。

方法③: 素直な人は愛される

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家庭で、学校で、職場でもそうですが、特に何かに優れているというわけではなくても、なぜか人気がある、人から愛される、という人がいると思います。

例えば、お母さんが作ったご飯に対して、美味しいと感じても無言で食べる子供と、「おいしいね!これどうやって作ったの?」と笑顔で素直に褒める子供がいたなら、もちろん後者が愛されるでしょう。

ですから、
「今日のシャツ、素敵ですね」と言われた時には、
「そんなことないですよ、安物ですから」などと言う人よりも、
「わぁありがとうございます。高いものではないのですが、気に入っているんです」

こんな風に、褒めてもらえたことに対しての感謝を「素直に」表現する人のほうが、誰からも愛されるとは思いませんか?素直になるのに抵抗を感じるなら、こうしたメリットに目を向けて「人から愛されたいから」素直になれない自分と向き合う、というのも素敵な動機といえます。

方法④: 素直になれなかった過去を教訓に

いまあなたが、「素直になりたいな」と感じているということは、過去には「素直に」なれなかったために、苦い思いをしたことがあるということかもしれません。

例えば、素直に告白しなかったせいで、その人とは卒業後もう会えなくなってしまった
起きて待っていてくれた親に、「ありがとう」と言えなかったせいで気まずくなった
自分が悪かったのに「ごめんなさい」と言えず、誤解された

もしそんな出来事があるなら、それは今後の良い教訓として、心に留めておきましょう。
そして似たような状況になった時、それを思い出して「今回は同じ間違いをしないように」素直になるよう心がけるのです。

そしてもうひとつ。
あなたが過去を振り返って、「嬉しかった」記憶はどんなことでしょうか。
親や先生に褒められたことや、作った料理が好評だったことでしょうか。それとも彼女に告白されたことですか?

そんないい思い出は、たぶん相手の素直な言葉や行いを覚えているからではないでしょうか。だからこそ自分のいい思い出をもっと増やすためにも、過去を振り返り教訓にして胸に刻んでみてください。

方法⑤: 興味があるならとりあえずやってみる

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やってみたいことがあるけれど、私はもう○○才だから、そんなこと考える年じゃない。
行きたいところがあるけれど、体力に自信がないから、諦めよう。
チャレンジしてみたい仕事、でもこの資格を取れるかどうか。

このような「興味」という自分のこころの動きを感じた時、それと相反した「受け入れることができない理由」が同時に湧き上がってしまうことは、よくあることです。
何故なら人は変化を怖いと感じてしまうものですし、その内容によっては、周囲にも反対されるのでは、とも思うからでしょう。

それでも、こういった自分の興味に「素直に」なれたとしたら、この喜びは大きいはず。
とりあえず、やってみるだけやってみるのはいかがでしょうか?

あなたのそのチャレンジに対して、まずは情報収集から始めて、自分がそれを達成できるような、現実的な計画を立ててみましょう。
インターネットで、具体的に旅行先の土地や言葉について調べながら、体力をつけるための筋トレを始めることもできますし、資格用のテキストや教室を選び始めてみることもできます。

もちろんそうして始めたことすべてが、完成形になるとは限りません。目標まで到達する前に、どこかで軌道修正することになる、ということもあるでしょう。
でも「やりたいことを素直にやった」ことは無駄ではありません。あなたが希望を抱き、心のままに歩んだその道は、必ず新しい明日に繋がっていくはずですから。

方法⑥: 笑われていい、完璧じゃないほうがいい

自分がやろうと思ったことを、素直にできないと思う時、それは「失敗したら笑われる」という恐怖心が邪魔をしているのかもしれません。

そんな時は考えてみてください、「笑われること」は、それほど恐ろしいことですか?確かに嘲笑されたり、嘲るように笑われたら心がポッキリと折れてしまうかもしれません。しかし全ての笑いがそんな悲しい笑いではないはずです。

バラエティー番組に出演しているお笑い芸人さん達は、人を笑わせることが仕事。
彼らにとっては、「笑ってもらえること」が喜びです。そして見ている私たちも楽しい気分になり、その芸人さんのことを「いい人だな、応援したいな、また見たいな」と感じるわけです。

こう考えてみると、相手を笑わせる行為というのは、結構愛される行動の一つでもあるわけです。
もしあなたが素直に「あー間違えちゃった!ごめんなさい!!」と言ったなら、あなたは憎まれるどころか、「困ったやつだなぁ、仕方ないから助けてやるか」と手を差し伸べてくれるかもしれません。そして「あなたでも間違うことがあるのね!」と親近感さえ持ってもらえる可能性だってあるんです。

もちろんひとつも間違えをせず、いつも完璧な人というのは、素晴らしい人かもしれません。でも完璧さは、相手を緊張させます。
ですから少し抜けているところがあったり、失敗したりする人のほうが、相手に安心感をもってもらえるのです。その上誰からも声をかけてもらいやすいので、相手も素直に自分の失敗したことを話してくれたりもするでしょう。

ですから、「人から笑われないように」と構えるよりも、少し肩の力を抜いて「笑ってもらえてありがたい」くらいに思いましょう。素直で正直な、ちょっとおっちょこちょいなあなたも、今と同じくらいとても魅力的なのです。

方法⑦: 他人を認める

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素直になりたいなら、相手を認める器を育みましょう。

あなたは成功している人や、自分より何かの点で「上だ」と感じる人と接する時に、どうも素直に相手を見ることができない、と感じることはありませんか?

自分より背が高い、自分より収入がいい、自分より可愛い、自分より・・・
こう思うと、嫉妬心や悔しさがにじみ出てしまい、訳もなく相手をけなしたり悪く言ったりしてしまうのは、よくあることです。

だって、自分が素敵だなとかこうなりたいなという事を体現している人がいたら、「羨ましい」「自分だってそうなりたい・・・」そんな感情は持って当たり前なんですから。

でもこの時、その感情のまま妬ましいから、羨ましいから、相手に対して意地悪をしたり、仲間外れにしたりネガティブ行動に出てしまうと、余計に自分の中で劣等感を育てることになりどんどん素直な気持ちから遠ざかってしまいます。

「羨ましい」「ああなりたい」そんな気持ちを否定する必要はないんです。そんな相手を妬むのではなく素直な賞賛の気持ちを持つことができれば、そこには相手にも自分にも優しい世界が広がっています。

羨ましくていいんです、だからこそ相手を認める心の余裕を持ってください。

方法⑧: 言えない時は文字にしてみる

どうしても素直に気持ちが言えない、そんな時にはぜひ、「文字」に頼ってください。
そう、メールや手紙、小さなカードなどで、自分の気持ちを伝えるのです。

今はスマホがこれだけ普及しているのですから、これは素直になるために活用できる強いアイテムとなることでしょう。
「ごめんね」「本当に言いたかったのは○○なんです」と、今すぐに文字で伝えることができます。

もし相手に手紙を書けるなら、メールやラインよりも一層深くあなたの気持ちが伝わります。「字が下手だから」なんて気にする必要はありません。

このご時世、わざわざペンを取って自分のためにメッセージを書いてくれたこと、それだけで相手は嬉しくて、胸がときめくはず。
「先日は来てくださってありがとうございました。とても嬉しかったです」
こんな簡単な文章だけでも、あなたの素直な喜びが伝わるでしょう。

他にも、綺麗なグリーティングカードを上手く活用するのも手です。
書店や文房具店に行くと、様々な種類のカードが並んでいるでしょう
その中から、相手の好きそうなイラストの入った、余白の少ないものを選ぶのがポイント。
その余白に書くのは
「忘れないよ」「Thanks」
こんな一言だけで十分です。そういったすてきなカードなら、あなたの文字は最小限でも、相手には素直な気持ちがちゃんと伝わるはずですから。

方法⑨: 自分の「欲」を最優先してみる

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例えばあなたに恋人や伴侶がいて、あなたはその人を心から愛しているとします。
ではあなたはその人と一緒にいるとき、どちらを優先しているでしょうか?

もし、「嫌われたくないから、相手を喜ばせたいから」と考え、相手の希望や好み、欲求を常に先に考えているとしたら、それはとても危険なことです。
それはなぜだと思いますか?

実は、あなたは愛されようとして相手を優先させているのですが、その行為があなたを「欲のない、言いなりになる人、こちらの思い通りになる人」にしてしまっているからです。

「夕食どうする?」
「君の食べたいものでいいよ」

「次の休み、予定が入っちゃったから映画はまた今度ね」
「そう、忙しいのね、分かったわ」

こういうなにげないやり取りの中にも、「自分の素直な要求をしている側」と、「素直に欲を出せない側」の立場ができてしまっているのが分かりますか?

恋人同士や夫婦間というのは、気持ちも行動も「対等」な付き合いをするのが基本のはずですから、言いなりになるのも言いなりにするのもいけません。ですから二人の間に「従うほう、従わせるほう」という図式が出来上がっているとしたら、これは改善していくべきです。

もしあなたが、自分はいつも我慢しているな、言いたいことを言っていないな、と感じるのであれば、「会いたい」「食べたい」「行きたい」という素直な感情を表現するようにしていきましょう。

先ほどの会話であれば、こう変化させることができます。

「夕食どうする?私は中華っていう気分かな」
「僕はパスタがいいから、両方あるファミレスにしようか」

「次の休み、予定が入っちゃったんだけどどうしようか」
「あの映画観たかったのよ、じゃあ明日の仕事終わりに行きましょうよ」

いかがですか?
これならお互いが自分の素直な「欲」を提案できていますし、どちらかが大きく譲歩して我慢を強いられるのではなく、対等な立場で付き合いが進んでいくはずです。

このように、「自分の欲を最優先させる」ことは、悪いことではありません。お互いがその「素直な」欲を見せ合ってこそ、そこから本当の愛が見えてくるはずですから。

ごめんなさいが素直に言えない悲しい同僚のはなし

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私が昔アルバイトしていたガソリンスタンドで、たった一言「ごめんなさい」が素直に言えないために、何度も問題を起こしている30代の中年男性がいました。

その男性は同じアルバイトの私たちだけでなく、お客様にもどうしても「ごめんさい」「申し訳ありませんでした」の一言が言えない人でした。

当然新人の頃は、覚えることも多いしそして間違えることもあるですが、それでも「俺は悪くない」「教え方が悪い」という態度をとるため次第に、そもそも教えてくれる人もいなくなり、お客様からのクレームも絶えずクレーム対応を他のバイトが行うっという状態になりました。

 

そしていつも人材不足でアルバイトを募集しているようなバイト先だったにも関わらず、当時厳しかった店長がその男性アルバイトを3カ月の試用期間と共にやめてもらうことにしたのです。

 

なぜ「ごめんなさい」素直に一言謝れないのか?店長が何度も面談して、その男性に聞いてい見たところ「謝ったら負けたと感じるから」「俺は悪くないと思っているから」という答えが返って来たそうです。

 

「ごめんなさい」や「ありがとう」が素直に言えないだけで、きっとこの男性はどれだけの不利益を被っているのだろう。そして素直になれないだけでこの先、なんて生きずらい人生なんだろうっと大きな衝撃を受けた出来事でした。

 

素直になることは、きっと素直になかなかなれない人にとってはものすごくハードルの高いことかもしれません。ただこの中年の男性のように素直になれないだけで、自分がどのくらい不利益なことを被っているか考え直してみると、もしかしたら重い腰を上げるきっかけになるかもしれません。

 

なかなか素直になれない君へ

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素直になろうと思っても、きっとすぐには実行することが難しく、何度も心が折れてしまうかもしれません。

それでも自分の気持ちや感情を、素直にまっすぐ相手に届けることができるようになれば、誤解されがちだったことや、生きにくかった人間関係がスムーズになるのを感じることができるはずです。

素直になるのは大変です。

だって今まであなたは素直な気持ちを伝えたらどうなるか、怖くて実行できていなかったんですから。

素直になるのは大変です。

小さな頃からの習慣を、今あなたは変えなくてはいけないのですから。

それでも、素直になることはあなたが人生を生きていく上で、きっとたくさんの素敵な変化をもたらしてくれます。そう信じて、素直になる練習をぜひほんの少しづつ取り組んでみてください。

この記事が素直になるのが怖い全ての人に届くことを願って。

 

月城

 

 

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アラサー主婦が専業主婦を卒業するため奮闘します。漫画・ドラマ・ヘルスヘアたまに昔話などを綴っていきます。
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