専業主婦卒業宣言!

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『虹の橋』とは?大切な家族を見送った全てに贈る優しい詩を知ろう

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虹の橋の話を知っていますか?

作者不明ながら、大切な家族を看取った人たちの今も心の支えになってくれる優しい、優しいお話です。

大切な家族を失い、止まらない涙に悩まされているなら、ぜひ第三部の最後までお話を読んでみてください。

目次

 

虹の橋 第一部

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大切な家族を失った全ての人を、優しく包み込んでくれる詩です。原文は英語ですが、今回は和約で一番心に残ったものを紹介します。

第一節

天国へ行く道の手前に、虹の橋と呼ばれる場所があります。

地上で愛されていた動物は、死を迎えると虹の橋のたもとに向かうのです。

そこにはたくさんの草地や丘があり、豊富な食べ物や水、日の光があり、動物たちは走り回って楽しく過ごしています。

病で不自由な身体になったり年老いたりした動物たちは、ここでは健康になって元気になります。

動物たちは満ち足りて幸せなのですが、ひとつだけ不満があります。

それは、自分を愛してくれた人と会えなくて寂しいことでした。

しかし、ある日、一匹が突然立ち止まって遠くを見つめました。

瞳はきらきらと輝き、身体は喜びで震えています。

突然、彼は仲間たちから離れ、緑の草の中を走りだしました。

彼はあなたを見つけたのです。

そして、再開した彼とあなたとは抱き合います。二度と離れることはありません。

幸福のキスがあなたの顔に降り注ぎます。あなたは彼の頭をなで回します。

あなたは彼の瞳をもう一度覗き込みます。

その瞳は、あなたがずっとずっと忘れることのなかった瞳です。

それから、あなたと彼は一緒に虹の橋を渡って行くのです。

引用:作者不明

大切な家族は若かりし頃の元気な姿で、ちょっぴり不満を抱えつつ虹の橋のもとで、あなたが来るのを待っていました。そして、あなたが天寿を終え虹の橋の元へ来たとき再び、彼らと再会を果たすことができたのです。 

大切な子にまた会える、きっと大切なあの子はそこで待ってくれている。

 

そんな風に考えて、悲しみから抜け出し前を向く勇気をくれる詩です。

うちの子なら虹の橋のもとで、どんな気分で待ってるかな?

会えたらどんな反応をするかな?喜んでかけよってくるかな?遅いよとちょっとふてくされてないかな?

そんな風に考えるだけで、涙が止まりませんが、それでもまた会えると信じられるから、また抱きしめられると思えるから、前を向くことが出来るのだと思います。

 

虹の橋 第二部

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生きている時、素敵なパートナーが見つからなかった人や動物へ贈る、優しい詩です。大切な子を失った人への詩ではありませんが、全ての動物に対して優しい気持ちを与えてくれます。

第二節

天国と地上をつなぐ、虹の橋と呼ばれてる橋があります。

虹の橋の手前には、草原が広がり、いくつかの丘や谷もあります。

人間に愛されていたペットはこの世での永遠の眠りにつくと、この場所に来るのです。

ここには食べ物と水があり、いつも春のように暖かいところです。

病気を患ったり年老いたりした動物も、ここでは元気になり、遊びながら毎日楽しく過ごすのです。

 

でも、虹の橋のたもとにいる動物たちの中には、あまり楽しそうではない動物もいました。

彼らは、愛されたことのない動物たちでした。

彼らは、飼い主と一緒に虹の橋を渡る動物たちを、羨ましさの混もった少し悲しそうな目で眺めていました。

彼らは、特別な人間と出会ったことがなかったのです。

 

しかしある日のこと、彼らがいつものように遊んでいると、虹の橋に向かう道に、誰かがいることに気がつきました。

その人は、ペットを飼ったことがなく、ペットと飼い主が一緒に虹の橋を渡っていく様子を、やはり少し羨ましそうに、悲しそうな目で眺めていたのです。

実はこの人も、いじめられたりして愛されることのなかった人でした。

 

その人が立っているところに、同じように愛されたことのない動物が近づいていきました。

愛されたことのない動物と、愛されたことのない人が近づくと、奇跡が起きたのです。

その人とその動物こそ、本来は生きているときに出会うべきだった、特別な存在であるペットと人間だったのです。

 

今、虹の橋のたもとでようやく彼らは出会うことが出来たのです。

寂しさや悲しさは消え去って、二人の友は一緒になることができました。

そして、虹の橋を一緒に渡っていきました。

引用:作者不明

生きている時に寂しい思いをしていた子たちが、虹の橋のもとで幸せを見つけるお話です。 大切な子たちを失った人への詩ではありませんが、それでも温かい気分を運んできてくれます。

 

虹の橋 第三部(雨降り地区)

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虹の橋で待つ大切な子たちのために、前を向こうと思える一節です。 

第三節

こんな風に、幸せと愛の奇跡に満ちている、虹の橋の入口に、雨降り地区と呼ばれる場所があります。

そこではいつもシトシト冷たい雨が降り、動物たちは寒さに震え、悲しみにうちひしがれています。

そう、ここに降る雨は、残してきてしまった誰かさん、特別な誰かさんの流す涙なのです。


大抵の子は半年もしないうちに、暖かい日差しの中に駆け出して仲間と戯れ、遊び、楽しく暮らすことができます。

ほんの少しの寂しさと、物足りなさを感じながらも…。

でも、1年たっても2年たっても、ずっと雨降り地区から出て行かない子たちもいるのです。


地上に残してきてしまった、特別な誰かさんがずっと悲しんでいるので、とてもじゃないけれど、みんなと楽しく遊ぶ気になれないのです。

地上に残してきた誰かさんと同じつらい思いをして、同じ悲しみにこごえているのです。


死は全てを奪い去ってしまうものではありません。

同じ時を過ごし、同じ楽しみを分かち合い、愛し合った記憶は、あなたの心から、永遠に消え去ることはないのです。

地上にいる特別な誰かさんたちの、幸せと愛に満ちた想い出こそが、虹の橋を創りあげているのです。


ですからどうか、別れの悲しみにだけ囚われないでください。

彼らはあなたを幸せにするために、神様からつかわされたのです。

そして、何よりも大事な事を、伝えにやって来たのです。


命と儚さと愛しさを。

つかの間の温もりに感じる、慈悲の心の尊さを。


その短い生涯の全てを以って、教えてくれるのです。

癒えることのない悲しみだけを、残しにくるのではありません。


思い出して下さい。

動物たちが残して行ってくれた、形にも、言葉にもできない、様々な宝物を。


それでも悲しくなったら、目を閉じてみて下さい。

虹の橋にいる、彼らの姿が見えるはずです。


信じる心のその中に、必ずその場所はあるのですから…。

引用:芝山弓子

自分のかわいい子たちが、雨降り地区から出られなくちゃ可哀想。泣いてばかりじゃいけないよね。

そんな風に考えるきっかけをくれる詩です。

お別れは悲しくて、寂しくて、どうしようもないけど、泣いてばかりじゃいけないとわかっているけど、それでも涙が止まらない時は、何度も何度も読み返してみてください。

雨降り地区で空を見上げて雨粒を見つめる、大切な子たちを想像してみてください。

雨降り地区から抜けて、暖かくて平和な地で、大切な子たちが元気に自分を待っている姿を目に浮かべてみてください。

涙が溢れちゃうのは仕方ありません。だって、とてもとても大切な家族を、見送ることになってしまったのですから。でも気が済むまで、ひとしきり泣ききったら、涙は大切な子たちのために、胸にそっとしまって、最初はぎこちなくても笑顔を作ってみてください。

あなたのところにやってきた子は、とてもとても幸せでした。

どんな最後だったとしても、その事実だけは絶対に変わらないから、次会える時にまた優しく抱きしめてあげるために、この詩を何度も心の中で繰り返してください。

 

虹の橋の由来

虹の橋は原文は英文で、現作者不明の詩であり、現在は多くの言語で大切な家族を失った人々の心の拠り所になっています。

現作者は不明としていますが、原作者が「確定していない」という意味であり、アメリカでカウンセラーや動物愛護団体の会長など3人の人物が、原作者だと名乗りを上げ、「Legend of Rainbow Bridge(虹の橋の伝説)」という本なども出版されています。

 

虹の橋第三節「雨降り地区」についての解説

第三篇の雨降り地区は日本人の芝山弓子さん(ハンドルネーム)が自身のHPで公開していた散文詩です。

芝山さんは2005年にお亡くなりになり、サイトも閉鎖されてしまったため私自身が詳細を知ることはできませんでしたが、それ以前に掲載されていた方たちの情報を集めて転載可能だという事がわかりましたので、今回3篇目として掲載させていただきました。

私は1番目の詩と、この3番目の詩に救われました。

悲しい旅立ちで、涙が止まらなくて、どうしようもなかった時この詩を読んで初めて、また会えるんだと希望が湧いて、泣いてばかりじゃダメなんだと思うことができました。またいつか笑顔で彼を抱き上げるためにも、今はちょっとハンサムに映ったこの子の写真を見て、話しかけて、涙をぐっとこらえています。

 

虹の橋の元へ旅立った不器用な猫

3番目にうちに来た君が、発見されたのは車のボンネットだったね。「車から猫の鳴き声がする」とスタンドにやってきたお客さんの車から発見された君は、最初からとてもおびえていて、そしてファンベルトでちょっぴり尻尾が切れてしまっていたね。

 

小さな君の尻尾を毎日消毒して、離乳食に薬を混ぜて四苦八苦していたあの頃が懐かしいな

 

小さなころはいたずら好きで、怒られることも多かったけど、大きくなってからの貫禄と、磨きがかかった技には何度も手を焼いたなあ~。

 

ほかの二匹は開けられないドアでも、君はムッキムキの腕をかけて、のびーーーっとうま~く使てって、なんなく開けてしまったね。何度も色んなところに隠れて、そこで落ち着いちゃうから、必死に家じゅうを探し回ったことも1度や2度じゃなかったね

 

甘えん坊なのに、不器用な君はごろごろのどを鳴らしながら、何度も壁に頭をこすりつけてなかなか近寄ってこなくて、じれったかったなぁ。こっちから近づくと少し逃げるけどすぐに頭やのどを差し出して、気持ちよさそうに撫でられてたなあ~。

 

可愛くて、不器用で、甘えん坊で、怖がりで、そんな君が今でも大好きだよ。君が旅立って少し経つけど、いまだに実感がわかなくてふとした瞬間名前を呼んでしまうんだ。また会いたいよ、1日でいい、一目でいい、また君に触れたいよ。

 

虹の橋のもとで待っててね。たくさん家族がいるからきっと時間がかかるけど、いつかみんなでその橋を渡ろうね。記事を書いてるときも涙は止まらないけど、この記事を書き終わったらまたちゃんと笑うから今だけ許して。

虹の橋のもとで待つ、大切な君へ。大好きな日向ぼっこをしてのんびり、ゆったり待っていてね。

 

虹の橋の詩のまとめ

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この記事を書いたきっかけは2018年11月21日、まだたった6歳だった愛猫を虹の橋のもとへおくったことがきっかけでした。

 

病気で長くないとはわかっていたものの、峠を乗り越えやっと安心できたと思った矢先の急変で、旅立ってしまったことを受け入れられず、見つけたサイトで「虹の橋」の話を知り、動画や詩を見てただただ泣いてしまいました。

 

これから先も、きっと何度も泣いてしまうと思うけど、あんまり泣きすぎると、きっと「雨降り地区」から君が出られないから。今は笑っていようと思えます。

 

この記事が大切な家族を亡くして、苦しんでいる方の少しでも役に立てるように、そして、不器用で、甘えん坊な大好きな君のいる、天国まで届くように、全ての大切な家族をなくした方と、愛し愛されるペットたちへこの記事を贈ります。

 

月城