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2019年1月期ドラマおすすめランキング!今期一番面白かったのはコレだ!

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今回は2019年1月期(冬ドラマ) ドラマ視聴ランキングを載せていきます!このドラマは気になってたけど最後まで面白かったの?途中まで見たけどラストは納得できたの?などしっかり書いていきますので、ぜひあなたのドラマライフの参考にしてください!

ルールは以下の通りです。

  • 2019年1月~3月のドラマのみを選出しています
  • 私がリアルタイムで視聴した作品のみのランキングです。(今回は動画配信サービスを利用したものは選外とします)
  • 恋愛・サスペンス・などジャンルの制限はありません。
  • 今回のランキングは視聴したものを順位付けしたものです。おすすめではないものも選出しているため視聴の際は、コメントをご覧ください。
  • 月城と独断と偏見です。その辺りはご容赦ください。

それでははりきってどうぞ!

 2019年1月期おすすめドラマランキング

1位 トレース~科捜研の男~ 【平均視聴率 10.6%】

救いのないサスペンスドラマです。今まで見たドラマの中でも、事件の真相を知ってここまで辛くなったのは初めてでした。

真相を見つけ出すことで、被害者が報われたり遺族の気持ちがほんの少しでも救われたりする作品が多い中、『トレース』は最後まで『被害者の無念』にスポットを当てていました。

真実を知ることの意味と、真実を知った時の苦しみ、そして死んでしまって報われることのない被害者たち無念の思いに引きずられるドラマです。

 

2位 スキャンダル専門弁護士 QUEEN 【平均視聴率 6.8%】

奥深いサスペンスドラマです。世に溢れるスキャンダルを専門に扱う部署で氷見(竹内結子)と与田(水川あさみ)の曲者弁護士タッグが、思いもつかない方法で弁護人の『真の利益』を守っていきます。

初回から、「これで本当にいいのか?」と考えたり、「これはどういうことだ?」と頭の中に『?』マークを浮かべながら視聴していました。しかしラストの種明かしの後、もう一度最初から視聴すると、1話の中に張り巡らされた細かな伏線に気づくことができ、氷見の策略に鳥肌が立ちます。

 視聴率は奮いませんでしたが、2回見ることを前提としたら間違いなく多くの人が面白いと感じられる作品です。

 

3位 家売る女の逆襲 【平均視聴率 11.4%】

コメディドラマです。伝説の不動産屋である三軒家万智(北川景子)がテーコー不動産に帰ってきました。売り上げが恐ろしく下がった新宿営業所売買仲介営業課に、てこ入れするため戻ってきた万智が、またしても型破りな方法で家を売りまくります。

ライバルとして現れた、イケメンなのに少し抜けたところがある留守堂と万智の関係にドキドキしたり、課長に真顔で熱い言葉を言う万智にニヤニヤしたり、前作同様にパワーを感じる作品でした。

ただ今作はLGBTやバリキャリVSワーママなど、社会性が強い話が多かったのが少々残念なところでした。前作同様に不動産屋での手腕を見せて欲しかったので、面白かったですがこの順位です。

 

4i位 相棒 Season17 【平均視聴率 15.3%】

名作がいくつも生まれたシリーズでした。今作は「制裁」としてサイバーセキュリティ化の青木が一時的に特命になり、3人態勢での特命係を見ることができました。『黒真珠の女』など次のシリーズで、登場を匂わせるキャラも現れ、長い間愛され続けている作品ですが色あせを感じさせることがありません。

今回のシリーズで幸子さんが卒業してしまうのが、とても残念でしたが、次回から右京さんたちがどこで羽をやすめるのかも気になるところです。

※画像は前シーズンのものです。まだ今シーズンのものは見当たらなかったので、発売され次第張り替えます。

 

5位 ハケン占い師アタル 【平均視聴率 10.6%】

悩める人生に喝をくれるドラマです。イベント会社「シンシアイベンツ」に派遣社員として入社してきたアタルが、制作Dチームのメンバーたちに占いで人生の喝を入れていきます。

最初はアタルの占い時に変わる口調や態度に違和感を覚えましたが、Dチームのメンバーが1人1人アタル信者になっていき、回を進めるごとに団結力が高まる様子には含み笑いがもれました。

昔の栄光が忘れられないダメ上司、仕事にやる気が見出せない新入社員、チームから必要とされていないコネ入社など、社会人をしていたら誰かとシンクロでき、アタルの言葉が胸に刺さる、悩める大人に見て欲しいドラマでした。

 

6位 グットワイフ 【平均視聴率 9.7%】

サスペンスリーガルドラマです。検事である夫の不倫と、汚職の疑惑で人生が一変してしまった、杏子(常盤貴子)が、16年ぶりに弁護士復帰を果たし、困難に立ち向かっていきます。

夫の汚職は事実なのか?不倫の真相は何なのか?そして、弁護士復帰の手助けをしてくれた多田の想いは届くのか?と弁護士部分だけでなく恋のパートや、友情も見どころのドラマでした。

最後の最後まで何を考えているのか読めなかった蓮見(唐沢寿明)と杏子のラストシーンで初めて、蓮見の本当の顔が見れた気がしました。リーガルドラマとしては面白かったのですが、結末に私は一抹の疑問を持ったのでこの順位です。

 

 

7位 イノセンス 【平均視聴率 9.1%】

リーガルドラマです。被告の無罪を、秋保教授の力を借りながら科学的な観点から証拠を積み上げ証明していきます。

 自分の家を放火したと自白させられた者、すでに何十年も無実の罪で服役し再審請求に最後の望みをかける者、それぞれに胸が詰まるドラマがありました。

被告人の無罪を勝ち取ることよりも、真実を見極めたい真実を知りたいという黒川(坂口健太郎)の姿勢は弁護士としては及第点とはいきませんでしたが、ドラマとしてなら楽しく視聴できた作品です。

 

 

8位 刑事ゼロ 【平均視聴率 11.3%】

期待を感じる刑事ドラマです。殺人事件の犯人を追っている中、ビルから落とされ奇跡的に命を取り留めた時矢刑事(沢村一樹)でしたが、事故のショックから自分が刑事であるという記憶を全て失ってしまいます。

時矢刑事に憧れていた、佐相(瀧本美織)のバックアップを受けつつ、記憶をなくした新・時矢が様々な事件の真相に迫っていきます。

新・旧の時矢刑事のギャップに笑いつつ、1つ1つの事件も錬られたものでした。特に6話の時矢と同じように記憶を亡くした女性の物語は、真相が読めずラストに驚かされました。 終わり方からも、次回作を期待している作品です。

 

9位 三年A組 みなさんは人質です 【平均視聴率 11.5%】

サスペンス学園ドラマです。水泳部エース景山を死に至らしめた犯人を捜すため、担任の柊一颯が、三年A組に立てこもり『卒業前の最期の授業』を繰り広げます。

景山を死に追い詰めたのは一体誰なのか?そして柊一颯の真の目的はなんなのか?を考えさせられるドラマですが、命をかけてまで大掛かりな犯罪を犯した『真の目的』に、少なくとも私は納得することができませんでした。

最終話に一颯がネットの民へ真相を明かにするシーンは、熱い気持ちではなく冷めた目で見ることになってしまいました。熱血系の学園ものが好きな人は、もしかしたら感じるものがあるかもしれませんが、リアリティを求める人には向かないドラマです。

 

10位 メゾン・ド・ポリス 【平均視聴率 10.3%】

コメディ刑事ドラマです。退職した警官だけが住むシェアハウスで、一癖も二癖もあるおじさま方と新米刑事の牧野ひより(高畑充希)が難事件に挑みます。

元敏腕刑事の夏目(西島秀俊)やシェアハウスオーナーであり、元副総監の伊達(近藤正臣)などそうそうたるメンツに、振り回されっぱなしのひよりですが、おじさま方に遊ばれつつも頑張るひよりの姿は可愛かった!

ただなんというか、とてもテンポが悪いドラマだな~と終始感じてしまい、シリアスな場面でも、お芝居の下手な喜劇を見ている気分になってしまい、作品には入り込めませんでした。

推理面・話の展開などせっかくの役者陣を活かしきれていなかったもったいないドラマでした。

  

まとめ

今期は大ヒット!!!というのがなくて残念でした。。。

ただ最近人気に指標である視聴率と、私自身の感想がまったく一致しなくなっており、ちょっと困惑しています。

QUEENとかめちゃめちゃ面白かったのに、なんであんな視聴率低いんだ??三年A組は私はかなりいまいちだったのに、逆になんでこんなに高いんだ??っと頭の中がこんがらがってしまいました。

後は今期まさかの弁護士ドラマが大量で驚きましたw(前回のリーガルVとか前々回の99.9の影響なのかな?)

色んなドラマを見ていると、やっぱり途中までの展開は好きなのに、最後でモヤモヤするものは高順位に上げにくいですね。あとメゾンドポリスを見て、ドラマでもお笑いみたいに間がとても大事なんだなぁという事を実感しました。

今期は不作でしたが、来期も10本以上見る予定なので今から楽しみにしています!

 

この記事があなたのドラマライフを助ける役割を担えることを願って。

 

月城

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月城
月城
アラサー主婦が専業主婦を卒業するため奮闘します。漫画・ドラマ・ヘルスヘアたまに昔話などを綴っていきます。
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